映画やドラマで英語を学びたいけど…

Netflixオリジナルドラマ「ウィッチャー」。英語が難しい。

Netflixで「ウィッチャー」という海外ドラマにはまっています。ゲラルトという白髪のおっさんが怪物退治をする、剣と魔法の世界のお話です。

このドラマを英語音声と英語字幕で観ているのですが、これが難しい。何を言っているかわからないところが少なくないです。

何年か前に真剣に英語の勉強を始めてから、読み聴きできるものはそれなりに増えてきたなと思っていました。だけど、「オトナなファンタジーもの、歴史もの」になるとさっぱりです。

まず、聴いたことがない表現だらけ。中世風の世界の雰囲気を出すために、それっぽい単語や言い回しばっかりなんです。それに、どういうわけか訛っているキャラが多い。

この手の作品を何かに例えるなら、「大河ドラマ」みたいなもんかなと思いました。僕は小学校低学年くらいのとき、親が見ていた大河ドラマが退屈でした。

なぜなら、セリフの言い回しが昔っぽくて、何を言っているのかわからなかったから。「〜たてまつる!」「そち」「それがし」「うえさま」とか…舞台となる土地の方言もハードルのひとつでした。

これは極端な例ですが、映画やドラマは、ものによっては難しい用語がたくさん出てきます。文化的な背景を知らなければ理解するのが難しい表現も登場します。それらを知識として知るのは面白いですが、実際に使えるかどうかというと微妙です。

「ガッカリしたくないよ!でも英語で映画を味わいたい!」という方は、コドモを含めた全年齢層向けの映画がオススメです。

どんな映画があるの?それは後日ご紹介します!