近頃、しょっちゅう空がゴロゴロ言ってます。
さっきまで晴れてたと思ったら、いきなり雷雨、なんてことも。
雷雨は、英語では”thunderstorm”です。
「雷」と「嵐」が、そのまんまくっついちゃってる単語。
X-MENに、天気を操るお姉ちゃんがいて、彼女の名前は「ストーム」でした。
ミュータントにしては反則な能力だろ、と密かに思ってました。
ちなみに
「雷鳴」は、”thunder”。
「稲妻、稲光」は、”lightning”です。
日本語と同様、同じ雷でも、音と光で単語が分けられるんですね。
Thunder and lightning drives my wife crazy.
(うちのかみさんは、雷と稲妻に大騒ぎすんだよな)
ってお家もあるのでは。
僕の場合、雷雨と聞くと、
大学のころにやったお芝居のことを思い出します。
お芝居のタイトル、その名も「雷雨」笑
僕は中国学科だったので、毎年、中国語の脚本でお芝居をしていたのでした。
もちろん、セリフも中国語。
この「雷雨」どんなストーリーだったか?
時代は1930年代、ワケありのお屋敷で、
ある嵐の夜に、
誰も知ってはならない家族の秘密が暴露され、
何人ものひとが死んじゃう…という暗い話でした。
稽古とはいえ、よくあんなのを毎日毎日やってたな。
役者の人、本気出しすぎて泣いてたし。