E.T. + グーニーズ = 童心

「連続ドラマものは、面倒くさくて見れないんだよな俺」ということを書いたことがある。それは本当だ。基本的に、話が長いのには付き合えない。しかし、「ストレンジャー・シングズ 未知の世界」は違った。

趣味の合うお友達が薦めてくれていたのもあり、「英語のトレーニングにもなるし」という理由をつけて観始めたんだけど、5話ぐらいまで観た今、先が気になって仕方がない。

舞台が80年代、行方不明になる子供、わかってくれない大人、そして正体不明の怪物。ちょいグロテスク。これらの要素が揃っていたら、おもしろくならないはずがないのだ。

例えるなら、「E.T.」と「グーニーズ」の良いところをバランス良くミックスした感じ。そして「Xファイル」のようなSFスリラー要素もある。

とりわけ、子供目線の描写が多めに入っているのがいいんだろうな。40歳になった自分も、彼らと一緒になって驚いたり、悲しんだり、勇気を振り絞っているような気持ちになる。ちょうど、むかしVHSであれらの名作を繰り返し観ていたときのように。

ドラマや映画をNetflixにオススメされても、僕はちっとも興味が湧かない。ところが、ある程度お互いの趣味がわかっているお友達が薦めてくれると、「へえ、観ようか」という気持ちになる(たまに、ね)。

それは本にしても同じで、今日は小説を一冊紹介してもらった。自分一人で楽しむだけじゃなく、あとで誰かとあれこれ話すことができれば、楽しみが広がるやんね。

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