
とあるところで、小学生たちと英語をやっている。「やっている」と表現するのは、「教えている」と言えるほど高級なことでもないから。スタジオ・ジブリやディズニーの映画の脚本を、一緒に英語で音読している。
一昨年の夏頃、とある人に「のぶをさん、英語のレッスンやってるんでしょ?子どもたちに英語でなんかやってよ」と頼まれた。小学生に文法のレッスンなんかをやってもつまらないし、苦肉の策のつもりで思いついたのが、これだ。
“わけがわかってなくても、いつか” の続きを読むとあるところで、小学生たちと英語をやっている。「やっている」と表現するのは、「教えている」と言えるほど高級なことでもないから。スタジオ・ジブリやディズニーの映画の脚本を、一緒に英語で音読している。
一昨年の夏頃、とある人に「のぶをさん、英語のレッスンやってるんでしょ?子どもたちに英語でなんかやってよ」と頼まれた。小学生に文法のレッスンなんかをやってもつまらないし、苦肉の策のつもりで思いついたのが、これだ。
“わけがわかってなくても、いつか” の続きを読む先日から参加している、オンラインの「週末留学」。この間はイタリアから、食文化を紹介してもらうクラスを受けた。
「イタリアでは、コーヒーといえば、エスプレッソよッ!」「パスタは色んな種類のものがあるんだわよ!」「いろんなチーズがあるけど、ぜんぶ国産よ!(国産以外あえりえないわッ!)」…という具合に、少女が熱意たっぷりに写真付きで教えてくれた。
このクラス、僕は食文化だけでなく、訛りに興味を持ちながら聞いていた。彼女の母語はもちろんイタリア語なので、話す英語はところどころイタリア語風なんだね。
“イタリア風 ドラエモンヌ どら焼きを添えて” の続きを読むathlete’s foot (アスリートの足)という単語があります。なんという逞しい響きなのでしょう。しかし「アスリートのようにムキムキな足」という意味ではありません。
実はこれ、「水虫」です。足に細菌が寄生するというアレ。この単語の成り立ちを察するに、「ムレムレになりがちなスポーツマンの足」を形容したのでしょう。(スポーツマンでなくても、水虫になると思うんだけどなあ)
“オシャレな「アスリートの足」” の続きを読む久しぶりに「タイタニック」を観たのです。1997年の作品で、初めて観たのは高校生のときでした。野郎4人組で劇場に行き、周りはカップルばかりで気まずかったのを覚えています。
さて、この豪華客船「タイタニック号」の出航時に、船長のおじさんがこんなふうに言っていました。
Take her to sea, Mr. Murdoch. (字幕 : いよいよ外洋だ)
“船は彼女、彼女は船” の続きを読む「基本的な文法や単語は知っているつもり!でも話せないのよ!」そのような方は少なくないんじゃないでしょうか。なぜ、こういうことが起こるのでしょう?
“文法は知ってるのに話せないのよ!なぜ!?” の続きを読む