懐かしくて涙「レゴ・ムービー」

劇場公開時には完全にスルーしていたが、
お友達に熱く勧められて観た。
予想外に涙が…幼き日々を思い出したのだ。

僕はレゴで育ったといっても過言ではない。
人形の一体一体に名前をつけ、
弟と一緒に支離滅裂な物語を展開させて遊んだものだ。
毎回サメに食われる海賊がいたり、サイキック社長がいたり。

映画はいかにも「子供が思いつきそうな」ストーリー。
まるで自分たちが作っていた物語を見ているようだった。
あちこちに、自分が手に取ったことがあるパーツが登場する。
爆発や波のうねりまで、レゴで表現。幼き日に夢見た世界が広がっていた。

映画ファンには嬉しい有名な人たちも、縦横無尽に活躍する。
「レゴあるある」の詰まった、
愛とサービス精神に溢れる素晴らしき映画だった。

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