趣味に助けられる

去年から熱心に取り組んでいる、「Jump in 週末留学」。僕は「コーディネーター」という立ち位置で、オンラインの学びの場に外国人のゲストをお招きしてクラスを作っている。今回僕が声をかけたのは、カナダ出身の知人。今はちょうど、プレゼンテーションの内容を詰める段階で、ちょっと丁寧にやらないといけなところなんです。

だから、時間を割いてもらって話をするのは、緊張する。伝えてあったスケジュールにちょっとした誤解があったり(調整あるあるだ)、「やれやれ、うまくいくのかなあ」なんていう心配が持ち上がってくる。おまけにコミュニケーションは英語だから、すこし気合が要るしね。

今日、午前中にその彼と話した。それがね、心配はどこへやらのノリノリな会話になったんだよ。なぜか?ゲームの話をいっぱいしたから。彼と僕の共通点は、「ゲームファン」というところなのだ。

本題に入る前に、「ハーイ、最近のゲーム・ライフ、どうっスか?」と話しかけた。すると、「オゥ、ゲーム?聞いてくれよ。今年って、ゼルダの伝説が35周年だろ?ニンテンドーは絶対何かやるに違いないぜ、バディ。たまんねえよ」という具合に、話が止まらない。

ひととおり気持ちがあたたまったところで、こちらがお願いしたいことを伝える。盛り上がっちゃってるから、もちろん「オーケーオーケー」だよ。「またイカしたゲームについて話そうぜ?スターウォーズのソフトはグレートよ?やりなよ?」という具合に、すっかり仲良くなってしまったよ。

いやぁ、今日くらい共通の趣味というものに感謝をしたことはなかったな。おすすめしてもらったゲーム、やっとくかな。弟にも薦められたし。

(写真の 「ホライゾン・ゼロ・ドーン」も、「ウィッチャー3」も、「アサシン・クリード」も、「Fallout」も、彼に話せば全部ちゃんと内容のある答えが帰ってくる。ほんと楽しい。)

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