言い間違い博覧会

冷凍食品の袋にプリントされた、「ウインナードック」。ドック?それって、船の着くところなのでは?気になったので調べました。正しくは、おそらく「ドッグ」です。なぜなら「アメリカンドッグ」があるから。とうもろこしの粉を使った「コーン・ドッグ」が派生して使われるようになった和製英語だとか。

逆に、「人間ドック」を誤って言ってしまった「人間ドッグ」は、聞いたことがありませんね。なぜだろう?「人間dog」。人面犬かよ。施設のスタッフのお姉さんが、「人間ドッグはコチラでございます」と言ったりなんかして。shock!

ほかには、bagのことを「バック」っていうおばちゃんなんかがいますよね。「バック」って、背中やがな。あとはbedを「ベット」とか。bet。賭けじゃないんだから。

まだまだあります。コミニュケーション。communicationのどこが「コミニュ」なんだろう。更に、シュミレーション。simulationやんね?「趣味レーション」じゃない。

特にオチはありませんが、僕は子供の頃からこのような「言い間違い」が気になる人間なんです。でもいちいち直したりはしません。「違うよ、それ。おもろいな。」と、黙って楽しむだけです。良いのか悪いのか、母親の喋る奇妙なこれらの「言い間違い」たちを指摘することなく、ここまで来てしまいました。

みなさんは言い間違いは気になりませんか?僕は気になるし、わりと好きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA