オススメの映画「ネバーエンディング・ストーリー」

ファルコンだ。喋りは親切なおじさん風。

映画「ネバーエンディング・ストーリー」をご存知ですか?僕は小学生の頃に夢中になりました。先日なんとなしにNetflixで見てみると、これがとてもいい映画なんです。どんなところが良いかというと…

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共感できないが…「JOKER」

「JOKER」。決して後味が良かった映画ではなかった。でも、いい映画だった。矛盾するようだけど。最後まで「どうなるんやろう」と関心を持って見られたのね。

なんと言っても、ジョーカーを演じた、ホアキン・フェニックスの演技が素晴らしかったな。ずたずたに傷ついておかしくなっていっちゃう様子には迫力があった。

この映画のジョーカーって、まるで某国の大統領みたいだなと思った。社会が生み出したモンスター。

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久しぶりに開く映画セリフ集「マトリックス」

大学生の時に買った(約20年前だ)、映画のセリフ集だ。今やDVDやNetflixで自在に字幕の切り替えが出来るけど、昔はそうじゃなかった。家の機械で観るVHSじゃ日本語字幕しか出なかったので、キャラクターが何を喋っているのか分かりたくて、このような本を買っていたのだ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とかね。

十何年かぶりに改めて開いてみると、これはこれで凄く有用なことに感心した。難しい単語の説明や日本語訳が、見開きに全部盛り込まれている。それに、紙に書かれてあるので、ぱっと見て沢山の情報に一度にアクセスでき、おかげで前後関係がよく分かる。紙っていいね。

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悲しみ顔で月面着陸「ファーストマン」

人類史上初めての月面着陸を果たした宇宙飛行士、ニール・アームストロングさんの話だ。僕の好きな「アポロ13(1995年)」と違い、この映画では宇宙旅行が全く華やかに描かれない。

宇宙飛行士という職業が、精神的にも肉体的にもいかに過酷だったかという点にフォーカスされている。口数の少ない、魅力的とはお世辞にも言い難い主人公を、悲しげな顔の得意な(得意かどうかは知らないが…)ライアン・ゴズリングが好演している。

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やはりマイベスト映画「アポロ13」

この間映画館で観た「ファースト・マン」にインスパイアされて、「アポロ13(1995年)」を観ている。20年くらい前に買った「映画で覚える英会話」という本を片手に。

よく考えたら、この映画は専門用語が多いのに、こんなので英会話なんて覚えられるんかいな、と突っ込みたくなる。「点火手順を開始、発射!」とかね。すくなくとも「イグニッション」という単語はこの映画で覚えた。それは置いといて、やっぱり最高の映画である。

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